2019年07月17日
進化しないもの
梅雨の時期は傘が手放せないが、1日中雨が降ることは稀なので、だいたいが折り畳み傘を常備する。
が、たま~に1日中雨の予報の時は、長傘を持つことになる。
外にいれば差しているが、屋内にいると手に持つことになる。
この持ち方がね~、迷惑な人多いよね~~と感じる。
常に混雑している駅などで、腕を振る延長にある傘の先端が、どれほどの人を危険に晒しているか、想像出来ない人が多い。
私は必ず自分の前に柄を短く持ち、人に当たらないよう気を付けているが、稀に慌てて私の前に回り込んで来た人の足に刺さることがある。
それほどに混雑している中で何も考えず傘を持つ人の何と多いことか…。
混雑している電車の中では、自分の腕に傘の柄をひっかけている人がいる。
その先端は洩れなくその方向にいる人に当たる。おまけに雫まで付いてくる。
先端が当たっていることは感じているであろうに、謝ることもなければ、腕にひっかけた傘を自らに引き寄せようともしない人の何と多いことか…。
同様に、四角いカバンを肩にかけ、それが後ろの人に当たっていても知らん顔。
自分の持ち物が他人に当たっているのって分かるはずなのに、それを改めようとしない人の神経って…。
人に当たらない傘は出来ないものだろうか?
身体からはみ出るようなショルダーバックは伸縮自在にはならないものか?
モノが進化しないのと同様に、人間の思考も進化出来ない…ということだろうか。