言うは易く行うは難し…そして、継続は力なり!予想通り!?

2019年08月25日

人は皆同じ

障がい者の人を見て「かわいそう」と言う人がいるが、私はそうは思わないし、そう思うことは失礼なことだと思う。

生まれつき身体に障がいがある人にしてみれば、生まれた時からそれがスタンダードなのだから、健常者と言われる人の感覚が分かるわけもなく、自分には自分に合った生き方がある、という思いのほうが強いのではないかと感じる。

そもそも障がい者という言葉も私は好きではない。もともとは障害者と書かれていた。
これこそ害であることを示す言葉だ。それはおかしいということで、ひらがな表記に変わったものの、それはやはり健常者の目線で付けられた言葉なのだ。

不自由な身体であったとしても、その中で出来る精一杯を生きている人は多くいる。
翻って、健常者と言われる恵まれた身体を持ちながら、自らの命を絶ったり、自暴自棄な生き方をする者もいる。

健常者であろうが、障がい者であろうが、それぞれが抱える苦難は同じなのだ。
それとどう向き合い、壁を乗り越えていくのか?それは、人が生まれてきた意味なのだから、ひたすら愚直に精進し続けるしかないのだ。

生きる意味が分からなければ、人は人では無くなる。
自分が生きる意味をしっかり腹に据え、与えられた環境で、自分のやるべきことに突き進む!それが、自分にとっての使命なのだから。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
言うは易く行うは難し…そして、継続は力なり!予想通り!?