どうにかならんのか?実験台?

2021年04月07日

働き方も自分次第

今はもう「部下を育ててはいけない」と言い切れる理由を読んだ。

新年度が始まり、組織に新しく配属される人もいるが、1週間も経たず登社拒否?をする人もいる。

毎年のことだから驚かないが、たかだか1週間も来ていないのに、もうリタイアですか?と言いたくなるものの、考え方を変えれば、早々にリタイアしてくれるほうがそれ以上教える必要もないから良かった、とも言える。

組織で働くには仕事のやり方や周囲の人達との相性もあるし、何となく居心地が悪ければ行きたくなくなる気持ちも分かる。
続けるも辞めるもその人の自由だから、次に自分に合うところに行ければ良いよね、とも思う。

今時の上司は自分の仕事だけに必死で、全くと言っていいほど部下の面倒をみない(私がいる組織)。
偏差値の高い大学を出ている人が多いが、社会的常識に欠けた人が多く、これまでの人生勉強しかしてきてないんだね~というのが全面に出ているせいか、融通が利かず、物事の判断を誰かに委ね、常に自分は安全な場所にいがちだ。

そんな人が上司だと、全くもって部下は成長しない。
あまりにもそんな若者ばかりが異動してくるから、こちらも疲れ果て、フォローする気力も無くなる。

記事にあるように、仕事の出来る子は何もしなくても一人で学び、仕事が出来るようになるものだ。

私の世代は「仕事は先輩のやり方を見て覚えろ」が普通だったから、それがまた巡ってきただけだろう。

昨今まであった新入社員を手取り足取りお世話するなんて、アホらしい!成人した若者をなぜ組織で育てなければならないのか!?大人の振る舞いまで教えてあげなきゃならないなんて、日本の未来は末期的だ。

これからは人それぞれの能力に応じて、自分に合った働き方を模索する、模索出来ない人は落ちこぼれていく、それが自然の在り方だろう。


enji_152 at 17:32│Comments(0)今世 | 課題

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