感動

2024年02月25日

新たな学び

「紙にメモしないの…!?」写真を撮って保存していて…→ジェネレーションギャップに驚き!を読んだ。

私が学生だった頃、授業中は黒板に書かれた文字を一言一句漏らさぬよう、必死にノートに書き写していたものだ。
記事にもあるように、若い世代はちまちまノートは取らず、スマホでカシャ!で終わりだ。

初めてその場面に遭遇したのは、仕事中メモを取るべきところ、若者がスマホでカシャ!っとした時だった。あっ!えっ?あっ、そういうことか…と、彼の行動を理解するのに数秒かかったが、その手があったか…と感心した。

それからと言うもの、外出先などで細かい文字の説明を読む機会がある時は、立ち止まって読まず、スマホでカシャ!っとし、後でじっくり読むようになった。

先日もクーラーの清掃を業者に依頼するため、機種を調べようと思ったが、高い位置に設置されており、型番が読めない。スマホのカメラでズームにしてカシャ!っとすれば、読めない文字も拡大で見れるうえ、その画像をそのまま業者へのメールに添付して終わりだ。

おお~~、文明の力は使いようによっては何とも便利ではないか!!と言うことで、これに関しては若者達の真似をしている。

おかげで無駄な印刷物も減ったし、必要なものはスマホ内に保存しているのでいつでも取り出せる。
スマホが壊れたら?と思うかもしれないが、今やgoogle様が自動的にクラウドに保存してくれているので、万一スマホがお釈迦になってもデータは生きている、という仕組みだ。

そういえば、最近、会計システムのソフトを試しに使ってみたところ、これが何とまあ便利なこと!!
本業では職場から源泉徴収票をもらうが、副業分は自分で確定申告する必要があるので、初めてこのシステムを試したが、何と画期的なのだろう!!と、感動しきりだ。

歳を経ても日々学ぶことだらけだ。
時代の進化に追いつく、追い越す、とかではなく、自分のために新しい事にチャレンジすることが有益なのだと思う昨今だ。

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2024年02月01日

ブロッコリー様!!

2026年からブロッコリーが指定野菜に昇格?することになった。
「指定野菜」とは、農水省が定める特に消費が多い野菜のことで、これに指定されると、安定供給するうえ、生産者にも手厚い補助が割り当てられる。
消費者にとっても、生産者にとっても、まさにwin2の図式だ。

現時点で指定野菜とされているのは、キャベツ、レタス、きゅうり、トマト、玉ねぎ、じゃがいも、人参、大根、茄子、ねぎ、ピーマン、里いも、白菜、ホウレンソウの14品目で、ブロッコリーがこれに入るのは、50年ぶりの快挙だそうだ。

確かに指定野菜は1年中ほぼ目にしているものばかりだ。これらのおかげで、多くの栄養をもらっている。そこにブロッコリーが加わるのだから、嬉しい限りだ。

指定野菜になる以前からブロッコリーは良く食べていた。
蒸してサラダにしたり、炒め物にしたり、グラタンやシチューに入れたりと、料理のバリエーションも多いうえ、栄養価も高い。

ブロッコリーは芯の部分も外皮を向けば柔らかいので、余すことなく食べることが出来る。
日々お世話になるブロッコリー様!これからもおいしく頂きます!!




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2024年01月20日

些細な言動にも人柄が現れる

朝早い電車に乗っていた時のこと。
これからスキー場に向かうであろう20代前半と思しき男性が、スノーボードが入ったバッグをドア付近に立てかけ、立ったまま乗車していた。

ドア側の席が空き、彼は座ろうかどうか迷っているようで、大きな荷物が倒れないかどうかを確認しながら、バッグの手をしっかり掴んだまま座席に腰を下ろした。
この時、彼はきちんと周囲のことを考えられる人なんだな、と感心した。

数駅先で、スマホを見ていた彼が急に立ち上がったので、降車するのかと思いきや、ドア付近に落ちたマフラーを手にすると、荷物のことを気にしながらも、落とした男性に向かって声をかけたが、その男性は気付かずどんどん先に行ってしまう。

彼は荷物のことを一瞥したが、脱兎のごとく電車を降り、その男性を追いかけマフラーを渡した。
その間に電車のドアが閉まらなければ良いが…と私は見守ることしか出来なかったが、幸い、彼は無事にマフラーを持ち主に渡し、再び車内に戻ってきた。
そして、何事もなかったかのように席に座ってスマホを見ていた。

彼の一連の行動に感心した。
マフラーが落ちたことに気付かないことだってあるし、気付いていても、わざわざ落とした人を呼び止めたり、ましてや車内から降りて走って持って行ってあげるなんて、何と出来た人だろうと!!

私が彼と同じ立場だったら、そこまで出来たかどうか?
もしかしたら自分が降りた瞬間に電車のドアが閉まるかもしれないし、大きな荷物が倒れて、誰かに当たってケガをさせるかもしれない…そんな迷いが生じたら、咄嗟に行動には移せないだろう。

こういう人が、災害やいざと言う時に躊躇することなく他人のために行動出来るのだろうと、感心しきりだった。

彼はこれから雪国に向かうらしく東京駅で降りたので、楽しくスノボを楽しめるに違いない!!いや、そうであって欲しい!!と切望した。


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2024年01月18日

B面大人女子飲み会

職場の大人女子達との飲み会に参加した。
職場には私と年代の近い者から、20代のZ世代までラインナップ?豊富だが、Z世代の子達とは、ちょいちょい話が嚙み合わず、その言葉の意味から説明せねばならぬことから、そういうことが不要な価値観の近い大人女子だけの飲み会となった。

とある居酒屋で女6人、賑やかに飲んでいたが、昭和のことを知っているのはどこまでか?という話になり、メンバーの中で一番若い子が30代後半だったが、彼女はギリ昭和を知っていたので、話が通じた。
ということは、この世代以降から徐々に昭和が遠のいている、ということが判明した。

仕事のこと、人間関係のこと、普段オフィスでは口に出来ないあんなことやこんなことを賑やかに語り合っていたところに、まぐろの中落ちがテーブルに置かれた。
骨についた身を、貝殻で削いで食べるのだが、骨に近い部分は脂が程よく乗っていて旨い!ますます酒が進むじゃん!!と、日本酒をグイグイ飲む大人女子達。

と、そこへ店員さんがやってきて「B面もありますよ」と言う。
「ああ!B面ね!」と、裏返しにすると、そこにも身がごっそり!!

店員さん曰く「B面と言っても今時の若い子達には通じない」とのこと。
それを聞いた瞬間、一同「ああ~!!!」と、大爆笑!!!
レコードを知っている世代しか、A面、B面は理解出来ないからだ。

そこから私達の飲み会は「B面大人女子飲み会」と命名された。

昭和を共有出来る同僚がいるのは幸せなことだ!!と、美酒に酔いしれながら、帰途に着いた。

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2023年12月23日

久しぶりのクリスマス

以前旅行会社に勤務していたこともあり、人様が楽しむ行事に自分が参加することは殆どなかった。
お客様優先という感覚は未だに抜けきらず、連休やイベント毎にも自ら積極的に予定を入れることはない。

クリスマスも同様の考え方なので、お店を予約して…といったことも若い時以来殆どしていない。
だからと言ってクリボッチが寂しいと思ったこともないし、家で暖かいコタツに潜って一人酒するのは案外楽しいものだ。

今日はクリスマスイブイブだったようで、というと変だが、クリスマス直前ということも眼中になく、急遽友達と会うことになり、ランチをすることになった。

予約出来る店を探すと、殆どが予約で埋まっているし、メニューもクリスマス仕様ばかりだ。
そこで初めて「あ、クリスマスか…」と気付いた。

ランチにしてはちょっと贅沢ではあるものの、1年間がんばったご褒美にと、クリスマスランチを予約することになった。昼間からシャンパンもいただき、何とも悦に入ったひと時を過ごさせてもらった。

貧乏性ならぬ、お客様ファースト感覚が抜けない私は、そこで働く店員さんの気持ちについ寄り添ってしまう。
すると店員さんが「いいんですよ、たまにはこういう贅沢してください!僕もたまにやりますから!」と温かい言葉をくれた。

世の中の人が喜び楽しむクリスマス、たまにはこうやって世間に交じって味わってみるのも良いものだな…と思えた至福のひとときだった。ありがたや~~~!!!


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2023年12月14日

偉大なる?80年代

【40代が選ぶ】昭和を代表する「女性ソロアイドル・歌手」ランキング! 第2位は「中森明菜」、1位は?を読んだ。

80年代のアイドルと同年代なので、この時代の曲を聴くと当時のことが鮮明に蘇る。
普段思い出すことがないのに、曲には記憶装置でも付いているのか?と思うほどだ。

先日、ある居酒屋に行った時、エンドレスで当時のアイドルの映像が流れていた。
1曲フルバージョンではなくサビの部分だけだが、そのフレーズを聞くだけで「懐かし~~!!!」となる。

周囲にいたお客さん達も同じくらいの年代の人が多く、誰もが当時の話で盛り上がっていた。
私もその頃のことや、アイドル自身のスキャンダルなど、若い人達は知らないようなことを思い出し、話に花が咲きまくった。

この時代はいわゆるバブル世代だが、私の就職した頃はまさにその時期だったこともあり、未だに若者達から羨ましがられる。確かに、今思えばあの時代は乱痴気騒ぎ状態だった。うかれまくっていたな~と。

バブルがはじけて以降、経済自体はバブル期に迫ることもあったものの、あの当時のようなバカ騒ぎ的雰囲気を感じることはなかった。そう考えると、80年代は見方にもよるが、黄金期と言われるのが分かるような気がする。

バブル期を謳歌した世代は、それをずっとひきずってか?未だにおめでたい人生を送っていると感じるのは私だけだろうか?まさに無敵の80年代!!だ。



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2023年08月10日

頭の下がる思い

先日パスポートの申請に行った。
前回取得したそれがとうに失効しており、お盆休みの混雑前にと思い、改めて申請方法をネットで調べた。

昔はパスポートセンターに行って申請書に記入していたが、今は事前にネットで申請内容を入力し、そのPDFがダウンロード出来るので、その手間だけでも随分と減った。

戸籍謄本はマイナンバーカードから印刷出来るが、住民登録している市区町村と違う場所にそれがある場合は、その役所に申請を出し、マイナンバーカードに紐付けをしてもらう必要があることを今回初めて知った。

とはいえ、それもコンビニの端末機から申請出来、その日中に紐付けしてもらえたので、戸籍謄本をコンビニで発行し、準備していた申請書等と一緒に、終業後にパスポートセンターへ向かった。

東京は月~水曜日は夜7時まで受け付けをしているので、終業後に向かったのだが、そこには数百人の人達がいた。申請には第2段階まであり、受付で番号をもらうと、第1段階の待ち人数は100人以上いた。

その時点で改めて出直そうかとも思ったが、せっかく来たし、次来るのも面倒なので、待つことにした。第1段階の申請手続きで番号が呼ばれるまで1時間ほどかかった。その後、第2段階の受付に至っては2時間以上待つことになり、トータル3時間待ちを余儀なくされた。

今は昔と違い、整理券のQRコードをスマホで呼び出し、パスポートセンターのメールアドレスに空メールを送ると、待ち人数が15人になった時点で、メールで知らせてくれるサービスを始めていた。

パスポートセンターは夜7時までの営業にも関わらず、その時点で300人越えの人が待っており、スタッフに今日中に申請受理してもらえるのか聞くと「申請受付は7時までだが、その後の処理は終わるまでやります」とのことだった。

第1段階申請の窓口は時間交代制で3~5人ほどのスタッフが対応しており、第2段階窓口には15人ほどのスタッフがフル稼働で対応に当たっていた。

第2段階の待ち時間の間に、近所のコンビニで夕飯を買って、パスポートセンターの近くのベンチで食べ、本屋などに立ち寄り時間を潰し、またパスポートセンターに戻ってきたのが夜の8時を過ぎていた。その時点で私の待ち人数はまだ100人以上いた。

第2段階の受付が終わったのは夜9時を過ぎていたが、私の後にはまだ120人以上が残っていた。
その間、スタッフの方たちはほぼ席を立つことも休憩することもなく、次々と申請審査を行っていた。

狭い空間に何百人と待機する人がいたが、誰も文句ひとつ言うことなく、黙って自分の順番を待っていたし、私の周囲では「あの人たち、一生懸命やってくれてるよね」と口にする者もいた。

本来なら夜7時で上がれるはずが、申請受理したものが終わるまでは帰れないスタッフの方々の対応には、まさに頭が下がる思いだった。

こうやって、私達の知らない、見えていない箇所で、それぞれの方が一生懸命働いてくださっているから、私達の生活は成り立っているのだな…と、心から感謝する思いになった。

自分一人の働きは些細なことかもしれないが、それらが合わさるとことで、大きな力、働きになっていくのだ。

そう考えると、自分が出来る精いっぱいを今日も頑張らせてもらわねば!!とも思えてくる。

長時間待ち続けることは辛抱のいることではあるが、その中にも驚きや発見を見出すことは出来る。
何事もポジティブに受け止めていくことは大切だな、と思わされた出来事だった。

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2023年05月20日

改めて面白い!!

「あまちゃん」再放送、春子が歌う「潮騒のメモリー」にネット歓喜でトレンド1位…「とうとう名曲登場」「鳥肌立った」

2013年上期に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」が、現在BSで再放送されている。
当時もリアルで観ていて、あまりの面白さにハマりまくっていたが、再放送を観てもやっぱり面白い!!うえに、一度では気付かなかった複線やら小ネタなどに改めて気付き、まったく飽きない。

記事にもあるように、今日の放送では天野春子ことキョンキョンが歌唱するシーンがあり、ネット民同様に私もテンションが上がった!! 歌唱シーンだけ巻き戻して観たほどだ。

再放送を観て改めて思ったのは、能年玲奈の演技が上手い!!ことだ。
彼女の間の取り方、仕草、表情、目の動き、すべてが天野秋になりきっていて、観るものをドラマの世界へ知らぬ間に引き込んでいる。

もちろん、脇をかためるベテラン達の演技もそれ以上に見ものではあるものの、能年玲奈はやっぱり良い女優だ!!と確信した。

事務所独立のいざこざで、本名を名乗ることが出来ない現在ではあるが、彼女の才能は誰にも奪えないものだし、これからも彼女が思う道を究めて欲しい。

芸名なんてただの記号でしかない。能年玲奈であろうが、のんであろうが、彼女自身が唯一無二の存在なのだから、これからも彼女を応援する!!

それにしても、やっぱり「あまちゃん」は最高だわ!!!

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2023年05月19日

至福の時間

ようやくコロナが第5類に移行したことで、職場での飲み会が解禁になった。
この3年間、同僚達と飲む機会が無くなり、少々寂しかった。

そしていざ解禁!となったのだが、総勢20数名の宴会は大盛り上がり!!
お酒の力も借りて、普段あまり話す機会の無かった人達とも色んな話が出来、想像以上に楽しい時間だった。

人は禁欲を強いられると、それが解禁となった時の解放感は爆発的になるのかもしれない。
飲み過ぎておかしくなることはなかったが、そこに人がいて、みんなで大声で笑って、しゃべってという、コロナ以前の日常が戻ってきたことに、知らず知らず喜びを感じていたのだ。

私の職種は、コロナのおかげでほぼテレワークの日々であり、それは今後も継続されることになった。
これまでと同様、職場に行く機会は少ないものの、自分が思う以上に周囲の同僚達は私のことを見ていたし、分かってくれていた。それが、とても嬉しかった。

今月中にまた飲み会があるので、そこでも思う存分、皆とはっちゃけたいと楽しみにしている。

あ~~、まさに至福の時間だ!!!

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2023年05月06日

新たな発見

私の住む最寄り駅にはJRと私鉄があるのだが、私鉄沿線で時々友人らと飲み会をしている。
主だった駅は混んでいるうえ、居酒屋などの料金も高いので、そうではないところに行ってみることになった。

友人の一人が見つけた店で食事会をすることになり、とある駅に初めて降り立った。
その沿線を通る電車は時々利用しているが、その街は初めてで、まさに未知との遭遇!ワクワクが止まらなかった。

改札を出ると大型店舗はないが、昔からあるであろう長い商店街があり、まさに地元民には欠かせないようで、賑わっていた。

食事会が終わって商店街をブラついていると、金物屋に遭遇した。
いまどきまだこういう店が残っているのか…と、何気なく商品を目にすると、河童橋まで行かないと購入出来ないような商品が揃っており、以前から欲しかったデッキブラシを発見した。

それは2種類あったので、我が家のウッドデッキにはどちらが向いているかを店の人に相談し、その場でデッキブラシを購入。これを持って電車に乗るのはちょっとはばかられたが、品物が良いうえ、安価だった。え?こんな安いの?と、思ったほどだ(ネットで調べたら高かった)。

昔から金物屋といえば、現金でしか支払いが出来ないのでは?と想像するが、クレジットカードも電子マネーも対応可能だった。おお!最先端!!

店構えは昔ながらだが、品物は良いうえ、現代の支払いにも精通している。何と素晴らしい店だ!!

これまで一度も降りたことのない街で思わぬ発見があり、大いに感動し帰宅した。
またあの街に行ってみたい…そう思える場所だった。

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2023年05月03日

ゴールデンウイーク

5月8日からはコロナウイルスも第5類に引き下げられる。
この3年間、日本人の殆どの人達が自重し、GWの旅行も控えてきた。
まだ第5類引き下げ前ではあるものの、3年ぶりに思いっきりGWを楽しんでいる方も多いだろう。

外国では早くから解禁となっていたが、日本人の気質のせいか?慎重すぎるほどの用心を重ね、誰もが3年間を耐え抜いてきた。辛抱強い日本人ならではだろう。

だが、そのおかげで、これまでの生活がどれほど恵まれているかを思い知ったし、普通であった日常は何かあれば普通ではないのだということも改めて実感出来た。

今年のGWは天気も気候も良い。抜群の旅行日和が続く。誰の身の上にも事故、怪我、過ちなく、楽しく過ごしていただきたいと心から念じている。

私は旅行会社勤務が長かったせいもあり、他人様が遊ぶ時には遊ばないという習慣が身に付いており、GWはもっぱら家事に勤しんでいる。

湿気も少ないこの時期には、衣替えや布団などの大物を洗濯し、圧縮機にかけてしまうという大仕事が待っている。今年は早めに始めていたので、昨日の時点で布団関係は終わっていた。

懸案事項として、絨毯の敷き方が前々より気になっていた。
昨年今の家に引っ越してきた時に業者に家具を運んでもらったが、少しばかり絨毯にたるみが生じていて、それが気になって仕方なかった。

意を決し、絨毯の上に置かれた家具の中身を全部取り出し、家具も移動し、絨毯に掃除機をかけ、敷きなおした。四隅の位置がずれないように慎重に家具を元の位置に置き、中のものをまたしまうという、想像するだけで気の遠くなる作業をやってのけた!我ながら良くやった!!と、褒めてあげたい。

おかげで今日の運動量は十分だろう。きっと明日は筋肉痛だな、と覚悟するほど力仕事に徹した一日となった。
明日もまた衣替えやら掃除やらに専念する予定。

GW、皆様はいかがお過ごしでしょうか?楽しいGWでありますように!!

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2023年04月22日

粋な計らい

用事があり「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる巣鴨に行った。
これまでも何度か訪れているが、昔ながらの商店街ではあるが、おしゃれなカフェや人気のショップなどもある、賑やかな街だ。
そこを闊歩する高齢者は皆楽しそうだし、観光客や若者の姿も多い。

店舗も高齢者向けのものも多くあるが、若者が行っても楽しめる店もあるから、家族で連れだって行くにはもってこいだろう。

巣鴨といえば「とげぬき地蔵」が有名だが、そのお寺の隣には公営トイレがある。
高齢者がトイレに困らぬよう、なかなか気が利いてるな~と感心。

商店街でランチをいただき、トイレを探していると、先の所とは違う場所に休憩所兼トレイを発見した。高齢者が多く集まる街だからこそ、休憩所やトイレが目立つ場所に設置されている。

トイレを拝借し、手を洗おうと洗面所に立つと、自分の姿がいつもより細く見えるではないか!
目の前の鏡はまるで魔法の鏡なのか?2割増しほど細く見えるぞ!!

更に驚いたのが、洗面所の隣に化粧直しが出来るスペースがあるのだが、その鏡には女優ライトまで設置されているではないか!!
顔色はもちろんのこと、自分の目玉までライトが映えてキラキラ光っている!!

これって、高齢者が見たら「自分ってこんなに若かったかしら?」と、思わず喜んでしまい、更にパワーが漲って来るのではないだろうか!?

「おばあちゃんの原宿」には、私達の知らないミラクルがまだまだあるかもしれない。
それを探しに行ってみるのも楽しいに違いない。

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2023年04月01日

思わぬ発見!?

今年の桜は雨にも負けずこの週末まで踏ん張ってくれている。
休日の朝、早く目が覚めたので、目黒川に沿って見れる桜を見に行こうと思い立ち、ウォーキングすることに。

私が言うところの目黒川は新馬場あたりのことだ。
昔から何度も桜の時期に足を運んだことがあり、道も頭に入っていたので、自宅から歩いても行けると思い立ったというわけだ。

なのだが!不思議なことになぜだか新馬場にたどり着かず、その手前当たりで桜が見えたので、その方角に行ってみた。
すると、そこは「しながわ花海道」と言われるところで、運河沿いに桜並木と菜の花が咲き乱れていた。

おお~~!!こんな所があったとは!!!
何十年も近くに住んでいながら、今までこの存在を知らなかった。
ここからほど近い天王洲も昔は職場だったこともあり、おそらく近くは通っていたはずなのに、全くと言っていいほどノーマークの花海道だった。

もう散りかけてはいたものの、まだまだ十分花見を堪能出来るレベルだった。
こんな穴場があったとは!!
来年はいの一番にかけつけよう!と舞い散る花びらを見ながら心に誓った。

20230401


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2022年09月07日

ベルサイユのばら

『ベルサイユのばら』完全新作の劇場アニメ制作決定 誕生50周年記念で特報映像が公開を読んだ。

ベルばらが映画化とのこと、思わず上記事に食いついてしまった。
私がベルばらにハマったのは、10代の頃、テレビアニメのほうだった。主題歌だって今もはっきり憶えているし、歌える。

18世のフランス革命を背景に、悲劇の女王マリー・アントワネットと、その護衛官である男装の麗人、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェを軸とした物語だ。

当時、世界史に全く興味も知識もなかったが、このアニメを通して世界史に興味を持つようになった。
なぜ、マリー・アントワネットは処刑されなければならなかったのか?との疑問から、彼女の背景を調べるようになり、幼い頃にオーストリアからフランスに嫁ぐために連れて来られたことが分かった。

すると今度はフランス革命に至る経緯に興味が移り…といった具合に、次々と歴史を知るうちに、世界史に魅了されるようになった。

このアニメが無かったら、私は世界史について学ぼうとは思わなかったかもしれない。アニメといえども侮れないな~と実感したものだ。

ベルばら誕生50年とはビックリ!だが、自分が生きているうちにまたベルばらを見られるとは!
公開が今から楽しみだ!!


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2022年07月30日

思わぬ発見!?

ここのところ何でもかんでも値上がりしており、スーパーなどに行っても購買意欲は下がる一方だ。
庶民の強い味方の見切り品も思うような収穫のないまま、ガックリ肩を落として帰宅する日が続いている。

以前より1食はパン食をしていることもあり、おいしいパン屋で購入していたが、昨今の値上がりのあおりを受けて、パンも高級品となってしまい、これまで買っていたものが買えなくなった。無理して買おうと思えば買えなくもないが、そこまでして…という気持ちがよぎり、またも気持ちが萎えてしまう。

暑さのせいもあり、最近はネットスーパーやネットでのお取り寄せが増えた。
その中での収穫は冷凍パンだ。
日本中のおいしいパン屋さんが冷凍でたくさんのパンを送ってくれる。冷凍しておけば1か月ほど持つので、私にとってはありがたいシステムだ。

試しに数か所のパン屋さんをネットで注文してみたところ、想像以上においしい。コスパも悪くない。
さらに、好むと好まざるとに関わらず、いろんな種類のパンが入っているので、パン屋さんに赴いていた頃は決して手を出さなかったようなものもあり、それらを食べてみたら思いのほかおいしく、否が応でも食べざるを得ない状況になるというのも悪くないな、と思った。

もちろん好みのパンだけをオーダーすることも可能だが、お店のおまかせで、たくさんの種類が入ったものをいつも注文している。そのほうが飽きずにいろんな味を試せるから、毎日が新鮮で楽しい。

焼き立てパンを買って食べるのも幸せだが、想像以上に侮れない冷凍パンのお取り寄せ、オススメだ。

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