それって…

2024年03月01日

スルーする

同僚がマウントをとって支配しようとしてきます。どういう態度で接すれば「標的にされない」のでしょう【青木さやか、91歳のシスターに聞く】を読んだ。

世間には自分の味方?手下?を増やしたがる愚かな人間が一定数いる。
「あなたより私のほうが幸せよ~!」と思いたいし、そう思われたいという願望を押し付けてくる。

この手の人間は、裏を返せば自分に自信がないから、評価を気にするし、自分より他人は不幸であって欲しいと願っているので、人を見ればすぐに噛みつきたくなるようだ。

道で散歩する犬とすれ違う時、誰かれ構わず吠えまくる犬に遭遇すると、飼い主も同類なんだなと思う。
人間の子も、ペットも、親、飼い主の鏡なので、否が応でもその人となりが透けて見えてしまう。

こういう人とは関わらないし、マウント取ってきてもスルーする。
相手がこの人にマウント取っても意味がない、と思わせれば、それ以上すり寄ってくることはない。

いずれにしても、他者の目を気にし、常に自分に関心を持ってもらえないと満足しないのは、ただのかまってちゃんだ。

人として精神が未熟な者との関わりには何の生産性もない。
「心の鏡を洗って出直してこい!」と言って捨ておくことにしている。


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2024年02月07日

大義とは?

単なる失言ではない?麻生氏“おばさん発言”の真意とは 政治ジャーナリストが解説「裏切り者は許さないという、岸田総理への牽制」を読んだ。

政治の世界に限らず、集団のなかでは駆け引きが必要な時がある。
それは、事をスムーズに運ぶためではあるが…そこには、何がしかの打算が潜んでいる。

記事にある通り、麻生氏がまた失言した。
非難されると分かっていることをあえて口にすることに違和感があったが、そういうことか…と、記事を読んで合点した。もちろん、鵜呑みにするのは危険なことではあるものの、政治家同士の駆け引きを想像すれば、この記事には信憑性を覚える。

影武者である麻生氏が自分の思い描く通りにするため、自分の言うことを聞かない者は引きずりおろす…なんて、まるでドラマのような話だが、現実はドラマ以上にもっとドロドロしているのだろう。

それにしても、人は権力を手にするとそれを離そうとしないし、更なる欲望に突き動かされて周囲を巻き込んでいく。マジで恐ろしいな…と。そこまでして何を守りたいのだろう?

上川氏が近い将来、初の女性総理になれば、話題性十分だし、世界に対しても絶好のアピールとなる。
本当に出来る方が総理になってくれれば良いが…と願わずにはいられない。



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2024年01月23日

権力という名の罪

日本酒をくみ交し…岸田総理“派閥解散”おわびと麻生氏の“注文” 会談の意味を読んだ。

以前から思っていることだが、一度総理に就任した者がいつまでも政権の中枢を担ったり、他大臣に就くといのはどうなのだろう?と。
会社や組織に勤める者には定年があるのだから、政治家にだって定年を適用すべきだ。

大きな権力を握った人間が若い者に席を譲らず、いつまでも居座っているから、日本の政治は昭和のままなのだ。

世界の大国から大きな遅れを取っているのは、これが大きな要因だ。

デジタル社会が進み、AIが人間に変わって単純作業をこなす社会になっている最中でも、とんちんかんな昭和気質をひきずったまま権力にモノを言わせるのだから、老害と言われても仕方ないだろう。

歴のある方達を敬うことは大切だが、それを盾に後進者の成長を阻んでいる現実を、この方達はどう思っているのだろう?

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2023年12月13日

末端の疲弊

東京地検特捜部、自民安倍派を集中捜査へ 国会会期末後に聴取本格化を読んだ。

上記が世間を騒がせているが、この手の話は昔からあるわけで、政治家と検察のズブズブの関係に齟齬が発生すると?時にこういうことが起きるのかもしれない。

政治家に限らず、金持ちと思しき人達が、清廉潔白に金儲けをしているわけがないことは、誰だって知っているし、それこそジャニーズ問題と一緒で、知っていても知らん顔というのが常だ。

検察が権力のある大物政治家の影響を受けずか?受けてか?今回のような摘発が起きると、対派閥陣営にとっては好機となるわけで、今回のことを私は「岸田の乱」とみている。
そんなことをおいそれと言うべきではないのだろうが、素人の妄想なので、ご容赦願いたい。

今回のことに伴い省庁の大臣や政務官が交替となると、大変なのはそこで働く官僚、職員達だ。
定期的にそれらが変わるのは仕方ないことだが、政治家の思惑やゴタゴタに巻き込まれる者にとっては迷惑以外の何物でもない。

それでなくとも不夜城の霞ヶ関。人権もへったくれもあったものではない。
こういうくだらないことに巻き込まれ、心身を消耗していくから、どんどん若手が辞めていき、残るはパソコンもろくに扱えない中高年ばかり。

それでもやるべき業務は減るどころか増える一方で、深夜、土日勤務が当たり前となり、中高年職員は疲弊するばかり。一人また一人と倒れていき…国の中枢を担う霞ヶ関…マジでヤバイ!!!

人のことを慮る余裕などない中高年の一人である私から見ても、この状態は異常としか思えない。


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2023年09月03日

墓穴を掘る中国

中国の複数原発がトリチウム放出、福島「処理水」の最大6.5倍…周辺国に説明なしかを読んだ。

2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた福島原発だが、そこで発生した核燃料を冷却した水や海水、雨水などをタンク(容量は1基1千~1300トンが約1000基あり、総重量は約137万トン)に貯めたものをALPS処理水と言い、それを震災から12年経った2023年8月24日から約30年かけて海に放出することになった。

ALPS処理水状況参照

それに対し、中国や韓国等が容認出来ないとのコメントを世界に発しているうえ、風評被害も相まって、中国からは国民が日本の一般企業や団体に、のべつ幕無しに苦情電話をかけ続け、都庁に至っては昨日の段階で3万件を超える苦情電話がかかっているそうだ。

中国共産党は何かあれば重箱の隅の隅をつつくように日本を牽制し、目の敵にする。
国民の不安感情を煽り、一斉攻撃をしかけるかのような行動は、世界の大国に躍り出たと豪語する割には、あまりにも幼稚な戦略だ。

中国国民が実際に福島の海水、日本近海の海水、中国の海水を調べたところ、中国の海洋汚染が一番ひどかったと動画投稿サイトで公開したことも話題になっており、それは中国共産党が即刻削除したそうだが、一度拡散されたものは党の手の及ばないところで既に多くの人達が閲覧している。

日本を叩くことで、結果的に自分達の首を絞めることになっている中国。
海洋汚染水に限らず、中国は二酸化炭素排出量も海洋ゴミも、汚染物質垂れ流しも世界一だろう。
世界のトップに躍り出たくてたまらない中国だが、目先の利益ばかりに目を向けているから、足元をすくわれるのだ。

こんな簡単なことも分からず、都合の悪いことには蓋をし、反対勢力は武力で制圧する。
これじゃあ、いつまで経っても民度は上がらない。

全うな中国人がどんどん世界中に逃げている…というのも、頷ける話だ。


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2023年03月05日

なぜ閉めない?

この冬はマジで寒かった。
外出する際にはマフラーをぐるぐる巻きにして、ダウンコートの襟もきっちり閉じてでないと、寒くて外を歩けなかった。

そんな中、コートの前を閉めず、吹きすさぶ風を全身に受けている人を良く目にした。
マフラーをしていても、コートの前が開いていたら寒いだろうに…と思うのだが、そういう人は寒くないのだろうか?もしくは、腹が出っ張って閉じられないだけなのだろうか?

電車の座席でもコートや上着の前を閉じないまま座っている人がいて、その人の隣に座る際には、必ずといっていいほど、その裾が隣の座席にはみ出している。何の配慮もなくその席にどっかと座ろうものなら、百発百中はみ出たコートがおしりの下敷きになったことに不快感を覚えた主から睨みつけられる。もしくは、その人が降りる時にコートの裾を引っ張られてイヤな顔をされる。

おいおい、それってさおかしくないか?そもそも隣の席に自分のコートの裾がはみ出していることに気付かないわけじゃないだろうし、気付いてなかったとしても、そこに座った人を睨みつけるのはお門違いも良いところだ。

コートに限らずスーツや上着のボタンは閉じて座ったほうが見た目も美しいし、隣の座席に裾がはみ出ることもない。些細なことではあるが、そういうことの配慮が出来るかどうかで、その人の価値が垣間見えるとも思う。

コートの前を閉めずに寒い思いをするのは個人の自由だが、公共交通機関などで他人に迷惑をかけるかもしれない場合には、そういうことにも気を配れる自分でいたいと思っている。


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2023年01月06日

そこのけそこのけ…

職場の帰りの電車内、帰宅ラッシュでけっこう車内は混んでいた。
ある老婆が乗車してくると、金切声を上げて「何で窓が開いてないの?開けられるんだから、開けなさい!!」と、座っている乗客に向かって命令する声が聞こえてきた。

コロナを心配してのことだろうが、赤の他人に向かって命令口調の老婆の言動にゲンナリした。
無理やり窓を開けさせられる男性も気の毒だが、文句も言わずやってあげていた。
それに満足したかと思いきや、今度は私が座っている席のほうにやってきて、また同じことを言い始めた。

私は仕事の帰りで疲れて寝ていたのだが、無理やり起こされ窓を開ける羽目になった。
よっぽど言い返そうかとも思ったが、半ば逆切れ状態の老婆に対して何を言っても無駄だなと思ったので、言われるがまま窓を開けたが、席は譲らなかった。

結局のところ、この老婆は席を譲って欲しかったのだろう。もちろん、コロナが怖くて車内の風通しを良くしたかったのも事実かもしれないが、他の男性から席を譲られると、最初は固辞していたものの、男性が強く勧めると喜んで座っていた。

混雑半端ない通勤電車に乗車せねばならない事情があるのかもしれないが、だからと言って、混んでる車内で金切声を上げて、寝ている人を起こしてまで窓を開けさせる老婆の言動はどうなのだろう?と疑問しか湧かない。

基本的に高齢者には親切を尽くしたいとは思うものの、こういうふてぶてしい老人にはそう思えないところが、私の心の狭いところでもある。

周囲から可愛がられる高齢者というものは、往々にして謙虚だ。
自身の境遇や我欲を前面に押し出されると、間違いなく周囲は引いてしまう。

それが分かっていないこの老婆…。
家でも厄介者扱いされているだろうことは容易に想像がついた。

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2022年09月09日

未来のツケ

誰もいわない「不都合な真実」。気を付けて、その“肉”を食べたら癌になる! 政治家と役人に見捨てられた国、日本を読んだ。

輸入肉に発がん物質を含む成長ホルモンのエストロゲンが含まれていることは昔から言われていることだから、これまで自ら輸入肉を買ったことはない。と言いつつ、表示偽装されたり、和牛の中に混ぜていたりすれば分からないまま買っていることだってあるだろう。

外食で和牛を食べようとすれば当然値は張るから、知らず知らず輸入肉を食していることになる。
つまり、どんなに自分で気を付けていようと、肉を食べる限り体内に害を与えているのと同じことになるのだ。

私は変なものを食べると下痢や嘔吐する体質なので、そんな時は今日食べたものには何か良くないものが入っていたのか…というのが分かる。あとは、年齢を経たせいか、あまり肉を食べたいと思わなくなった。

輸入肉に限らず輸入野菜とて同様だ。〇国のものなんて、間違っても買わない。と言いつつ、こちらも産地偽装表示されていたらどうしようもないが…。

先日も「〇国産の消毒液を使うとべたつき感があって気持ち悪い、どうしたら良いだろう?」と相談されたので「手に使うのが嫌なら排水溝の消毒に使うとかすれば?」と答えたが…。

口にするもの、身体に付けるものは、出来るだけ安全なものを選びたいと思うものの、自給率の低い日本において、輸入物に頼らざるを得ないのが現実だ。

記事にもあるように、日本は諸外国の廃棄物を押し付けられているうえ、実験台にもされている。
それについてNOと言えない国、政治家、官僚達。

自ら国を滅亡させているようなものだ。

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2022年08月12日

他力本願の甘ったれ

世間には何でも他人任せで、自分の思考や行動で解決に導こうとしない人がいる。
あれこれ周囲の意見を聞き、自分にとって一番得であろう情報を選択するものの、やっぱりそっちじゃなくて、こっちにすれば良かった、というタイプだ。

先日もとある集まりでその人と遭遇する機会があった。
以前から私は距離を置いて接しているが、彼女が抱えている案件で、他人の意見に翻弄され、自分で選択したくせに、案の定文句を言ってきた。私が提案したわけではないので、私に文句を言うのは筋違いだと思うのだが、要はままならない現状を助けて欲しい、ということのようだ。

私にしてみれば、よくもそんな図々しいことを言えたものだと呆れるばかり。
これまで彼女に有益な情報を与えたことはあっても、私が彼女から与えてもらったものは…探しても見当たらなかった。

人間の関係性は良い意味でギブ&テイクだと思う。
何かをしたからお返しをしろ!というのではなく、互いにフォローしながら高め合っていくことが大切だと私は思っている。

なのに、会うたびにギブばかり要求されたのではたまったものではない。
友人であれば互いを高め合える人としか付き合わないから、こういうことはまず起こりえないのだが、とある関係性から無下にも出来ず、かといって深く関わりたくないので「自分で良いと思うことをすれば良いんじゃない?自分のことで精いっぱいで、人様のことまで手が回らないから」と、やんわり?お断りした。

他力本願な人は、どんなにこちらが親切を尽くしたところで満足することはないから、程よい距離感を保ちつつ、大人の付き合いをしていくしかないようだ。

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2022年07月18日

二度見するほどの

昨今の世界情勢から、日本でも物価がどんどん高騰している。

以前は週に1、2度は惣菜を買ったり、外食したりしていたが、店に行くたびにモノの値段が上がっていて、底値でしか買い物をしない者としては、買いたくても買えない、いや、こんな贅沢をしてはいけない!いや、こんな贅沢していたら赤字を通り越して、破産だ!

大袈裟かもしれないが、これまでと同じような生活をしていたら、あっという間にお金は無くなるな~というのが実感だ。

とはいえ、惣菜だって外食だってしたい。それを実現するには、閉店間際に値引きになったものを買うとか、外食はお得価格のランチにするとか、いろいろ方法はあるだろう。

あれこれやりくりしているものの、買い物に行くたびに価格が高騰している様を目にすると、ゲンナリする。

私の行動範囲内には幾店舗かのスーパーがあり、状況に応じてそれらを使い分けているが、先日とある店舗に行くと、いつも他店で購入していた豆乳が、何とそこは爆安だった!!それに気付いてなかったことに軽くショックを受け、これからはこの店舗で豆乳を買う!と決めた。

店舗によっては品質と安さの範疇が違うので、モノによって購入店舗を使い分けていたが、それでもまだ気付いてないことがあったのか…と、価格高騰に驚き、思わぬ?爆安にも驚き!まさに二度見状態だった。


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2022年07月06日

親子の情?

小池知事真っ青「愛娘」が参院落選危機を読んだ。

先日家電(いえでん)が鳴り、応答メッセージに変わるやいなや「小池百合子です!」とのメッセージが!
AIによって無作為に家電に選挙応援演説テープをかけまくっているのだろうことは容易に想像がついたが、これまでの選挙戦で、このような電話がかかってきたことはなかったので、面食らった。

選挙戦中の電話による案内は違法ではないので、このような電話がかかってくることもあるのだろう。
だが、開口一番「小池百合子です!」はさすがにインパクトがある。

百合子から我が家に電話がかかってくる用事なんて、何かあったっけ~?とか思いながら、有無を言わさない伝言の内容は「私が応援する〇〇さんは…」的だったので、最後まで聞かず電話を切った。
で、先の記事を読んで、こないだの電話は彼女を応援するものだったのだな、と謎が解けた。

まあ、別に良いんですけどね。
知名度のない人を当選させるには、知名度のある百合子の名前を大々的に出すってのは有効でしょうし、本当に未来有望な政治家候補ならなおさらのこと、身体を張って応援したい百合子の気持ちも人情としては分かるわけだよね。

記事によると、彼女たちは親子ほど歳が離れているとのこと。
そういえば、瀬戸内寂聴さんの秘書さんは、孫ほど歳の離れた女性だったが、こちらも固い絆で結ばれていたようだったし、赤の他人といえども、目には見えない絆が生まれることはあるのだろう。
むしろ、他人のほうが実の子より信頼出来るということもあるかもしれない。

血は繋がっていなくとも、親子のような関係性の情は、海よりも?深いのかもしれない。

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2022年06月26日

梅雨は何処?

関東地方はどうみても梅雨明けてるよね!!!!と言いたくなるほどの猛暑が続いている。

用事があり朝から出かけていて、日中の一番暑い時間帯に帰宅した。日よけ用のアームカバーをしていたが、黒だったせいか?陽射しがまさに刺すようにチリチリと肌を攻めてくるではないか!!!
自転車をこいでいたので、それから逃げることも出来ず、一秒でも早く家にたどり着くことだけを考え、必死でペダルを漕いだ。

こんな痛い陽射しをものの5分でも浴びたら、おそらく私は倒れるだろう。というより、正気ではいられないうえ、肌も日焼けを通り越して、火傷をしてしまいそうだ。

ここのところの猛暑は、洗濯物もあっという間に乾く。
朝いちばんで東向きのベランダに干すと、昼前には完璧に乾いている。それ以上干していたら、洗濯物はバリバリになってしまうため、そうそうに取り込むことが肝要だ。

それにしても、梅雨はどこに行ってしまったのだろう。このまま梅雨明けだろうか…。
水不足の夏とならぬことを願うばかりだ。

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2022年04月07日

3G終了

誤解が非常に多い「ガラケーが終了する」とはどういう意味? 利用者が本当に注意すべきことを読んだ。

4月から3G対応のガラケーが使えなくなった。
ガラケー全体というより、3Gが利用不可となったのだが、ガラケータイプのスマホを持っている人達は混乱しているかもしれない。

ある携帯会社店舗には「4月からガラケー使えません!」と、大々的に張り紙が出ていたので、これって…って一人思っていた。

3Gが無くなり私も困った!というのも、普段使っているのは5Gスマホだが、目覚まし時計代わりに3Gガラケーを使っていたので、4月からそれが使えなくなり…ありゃ、まあ!!となった。

正確に言うと、3Gガラケーのリアル利用はしていないが、3G電波が届いていたことから、緊急地震速報も鳴るし、電池の充電も1週間に一度で済んだものが、電波が届かなくなったことから、ガラケーが電波を探すため、あっという間に充電が切れてしまって使えなくなった、というのが真相だ。

仕方ないので、これまたお蔵入りしていた4Gスマホを取り出し、目覚まし時計変わりにしている。

普段使っているスマホを使えば?と思われる方もいるだろうが、スマホの健康のため(長持ちさせるため)にも、寝る前には電源を落とすようにしている。これまでの経験から、そのほうが故障もしづらいし、トラブルもないからだ。

未だ使えていたガラケーともこれで本当におさらばとなってしまった。
これぞまさに別れの春なのか…としみじみ感じているこの頃だ。

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2022年02月18日

やっぱり恐ろしい国

使い捨てのつづき

「なぜあきらめた?」 悲嘆のワリエワにコーチが詰問を読んだ。

昨晩の北京五輪女子フィギュアスケートのフリーは、案の定というか、かわいそうなくらいの展開になった。

どんなにトップレベルの技術があっても、世間の冷たい視線や陰口には、15歳の精神は持たなかった、ということだろうか。

それにしても、エテリコーチの非情さというか、残酷なまでの仕打ちには驚きを超えて恐怖しか感じない。以前より彼女のコーチぶりは支配的恐怖であるという評判だが、肉体も精神もボロボロになった15歳の少女に鞭打てるのって…。こういうところが共産圏の怖さだとつくづく感じる。

もしワリエワのドーピング問題がなければ、今回の五輪はロシア勢が金銀銅を独占したことだろう。
それでも、金銀を制覇したことだけでもロシアのフィギュアスケートがトップレベルであることを雄弁に物語っているし、それを選手も喜んでいると思いきや、銀メダルになったトゥルソワはその結果に満足していないとの報道もある。

どんなに頑張っても報われない!と、ロシアの若い女子フィギュア選手達は思っているのだろう。
それを手中に収めるにあたり、どれほどの犠牲と我慢を重ねてきたことだろう。
大人のいいなりでドーピングまでさせられ、危ない橋を渡り、最終的には使い捨てられるのだから、彼女達の心が満たされないのは当然だ。

片や4回転も3回転半も飛ばない日本の坂本選手が銅メダルを手中にしたことはまさに快挙だ。
自分の出来ることを精いっぱい披露する、出来ないことは無理せず、自分の実力をどれだけ発揮できるか、ということに焦点を置いたことが勝因だと思う。

ロシアのように若い肉体を滅ぼさせるような愚かな行為で4回転を飛んだとしても、誰の心にも響かない。そんな基本的なことが分からない、成果重視のロシアという国は、やはり怖い国だと思う。

たかがフィギュアスケートの話と思われるかもしれないが、一事が万事だ。
目先の欲得に振り回される国の行く末を案じるのは、私だけではないはずだ。


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2022年02月17日

使い捨て

ワリエワ参戦に「公平な試合ではない」他の選手から怒りや落胆を読んだ。

北京五輪の女子フィギュアスケート界では、ロシアのワリエワ選手のドーピング疑惑が大きな波紋を広げている。

昨年の12月に行われたロシア大会でのドーピング結果が今頃陽性と出たというのもおかしな話だが、15歳の子供にドーピングさせる周囲の大人たちは恐ろしい!としか言いようがない。

フィギュアスケート界におけるロシア女子選手の活躍は目覚ましいが、同じ人が2回オリンピックに出場することはまずない。
大概が15、6歳がピークとなるよう訓練されており、その4年後には女性ホルモンが邪魔して、トップアスリートとして活躍出来ないことが分かっているからだろう。

共産圏の強欲さは昔から誰もが知るところだが、一人の人生を台無しにするかもしれないような危険を冒してまで、国家のために忠誠を尽くさせるって…。何時代の話かと思うが、中国や北朝鮮でも未だそんな時代錯誤な政策がまかり通っているのだから、同じ共産圏のロシアで同様のことがあってもおかしくはない。

ロシアは2014年のソチオリンピックでの組織的ドーピング問題に端を発し、国家としてオリンピックに出場出来なくなり、個人でなら、ということでロシアオリンピック委員会という名のもと参加しているが、結局やっていることは以前と何も変わらない、ということが今回のことで証明された。

真面目に参加している他選手が不満をもらすのは最もだし、全く公平ではないことも確かだが、一番かわいそうなのは、国に利用されているワリエワ本人だろう。

ワリエワも金メダルを取ることで未来が保証されているだろうから、もしかすると分かっていて加担している可能性も無きにしもあらずだが、報道によれば3種類の薬物を接種していることを思うと、若い身体はボロボロなのではないかと危惧する。

結局ロシアという国は選手を物としてしか見ておらず、金メダルさえ取れればあとはどうでも良くて、使い捨てにする非情な国であることが良く分かる。

そこまでして手に入れた金メダルに、何の価値があるのだろう。

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